vol.17 Philip Woo 参加曲

2012.10.27に来店いただいたわけでして、彼がゲスト参加しているアルバムを紹介してみようと思います。

 

まずは、ranp Come Into Knowledge[ABC] Come Into Knowledge

 

Candi Staton ‎– Chance[Warner Bros.] Chance

 

Ashford & Simpson ‎– Send It[Warner Bros.]  By Way Of Love's Express

 Maze Featuring Frankie Beverly ‎– We Are One[Capitol Records]  I Wanna Thank You

 

vol.16 偉大なるアーティストたち 永遠に

追悼の意を表して、彼らの代表曲を。

 

ご冥福をお祈りいたします。

Donald "duck" dunn

 

Chuck Brown & The Soul Searchers

 

Donna Summer

 

VOL.15 New World Generation

2011年12月にEgon主宰のレーベルNOW AGAINからの復刻リリースされた「New World Generation」。

サイケデリック・ジャズ・ファンク・グループ、STARK REALITYのベーシストであるPHIL MORRISONのプライヴェート・レーベルから82年にリリースされたお皿をベースに、現存するメンバーの保有する音源を加えて編集されたもの。

結成当時は地元のナイトクラブでファンク・バンドとして多くのギグを重ねていたのだが、ディスコ隆盛でDJに演奏の場を奪われ解散を余儀なくされたとの事。

はずれのない、あまりの内容のよさに感動です。

SIDE1-1の「sunshine」は、テンポのよいギターに、バックのリズムが気持ちよく合わさった好曲。

1-3「Dreamland」や、2-2「I'm Feelin Fine」は、女性ボーカルのゆるやかなアーバン・ミディアム。

2-3のタイトル曲「New World Generation」は、スローミディアム、3-2「Celebrate」はダンス・ナンバー。

「Sunshine」、「Curious Soul」は、2バージョンで、各(Aiternate Mix)が収録されている。

CDだけではなく、LPの再発というのがありがたい。

 

 

 

 

vol.14 SHINE

だいぶご無沙汰してしまいました....。

最近買ったレコードの中からチョイスしてご紹介させていただきます。

 

スウェーデンの白黒男女混合8人グループ。

1983年リリース。

SHINE/same tittle

SOULというよりはAOR的なサウンドの方が近い感じ。

A-1 「SHINE」タイトル曲は、まさに朝日が輝きはじめるかのような爽やかなミディアムファンクで、のっけから気持ちいい曲。

A-1が朝日に対して、A-5 「SO INTO YOU」は、夕日を思わせるようなスローミディアム。

ファンク調のA-2 「I WANT YOU ALL BY MYSELF」や、レゲエ調のB-2 「EQUALITY」など、他にもディスコティックな曲やら、いかにも80'sなトークボックスを使用した野太い曲など、いろいろこなすバンドのようです。

B-4 「SUNRISE」は、美しいスローナンバーで男女のユニゾンボーカルにコーラスワークとの掛け合いがとても気持ちいい曲です。

 

 

 

 

vol.13 PARADISE

PARADISEというUKの6人組グループ

LOVE IS THE ANSWER(83年リリースのセカンド・アルバム)

まさに、80'Sファンを唸らせているNYサウンドです。

なかでも定番な"One Mind Two Hearts"は、PAUL JOHNSONによるアーバン・スイートなヴォーカルで最高。

 タイトル曲"Love Is The Answer"も、気持ちのよいアーバン・ダンサーでこれまた良質な1曲。

 "Open-Minded"では女性ボーカルをフィーチャーし、まさに透き通るような美しさを見せ付ける至極のミディアム。

他曲も、質の極めて高いイギリスらしいサウンドです。

Delegationや、Real Thingあたりが好きな人にはおすすめですよ。


 

 

 

vol.12 ★BOBBY WOMACK★

2/22(水)2/23(木) 東京 Billboard Live Tokyoにて、BOBBY WOMACKの来日公演が決定いたしましたので、紹介してみます。 オハイオ州クリープランド出身。兄弟達と共にウーマック・ブラザーズというゴスペル・グループで活動していた頃、サム・クックに認められ、サムが主宰するレーベル「SAR Records」と契約。また、サム・クックのライヴでもギターを弾く。 1964年12月にサム・クックが射殺されると、ボビーはソロ活動やセッション・ギタリストとしての活動を開始。 その後、数多いアルバムをコンスタントに制作しているわけですが、その中から数曲、ご紹介いたします。 アルバム"LOOKIN' FOR A LOVE AGAIN"よりタイトル曲"LOOKIN' FOR LOVE"1973(ヴァレンティノス時代の再録) アルバム"DAYLIGHT"1975より、タイトル曲”DAYLIGHT"  人気アルバム"ROADS OF LIFE"1978よりミディアムバラード"GIVE IT UP" 名作アルバム"THE POET"1981の"JUST MY IMAGINATION"(テンプスでおなじみ。作者はBOBBYの弟で、セシル・ウーマック。彼はサム・クックの娘のリンダとの夫婦デュオ"WOMACK&WOMACKとして活動。) などなど、他にも沢山の名曲があります。カバーしているアーティストでは、ローリングストーンズでおなじみ"RONNIE WOOD"のアルバム”NOW LOOK"から"IF YOU DON'T WANT MY LOVE"や、”LEON&MARY RUSSELL"のアルバム”WEDDING ALBUM"より、”DAYLIGHT"などがあります。来年の2月が楽しみです。

 

 

 

vol.11 ★ASHFORD&SIMPSON★ その2

今回も、引き続きNick Ashfordの追悼といたしまして、彼らの作品を歌うアーティストの曲を3曲ほど紹介させていただきます。まずは、MOTOWNの"The Dynamic Superiors"スイート定番として、人気の高い1975年作品、"Shoe Shoe Shine"。深夜の静かなバーカウンターでひっそりと浸る名曲。続いては、当時のセックスシンボルとして名高い"Teddy Pendergrass"が歌う名曲バラード"Is It Still Good To Ya"。1980年作品。そして、ダンスナンバー"I Ain't Asking"を歌う”Phylis Hyman"1981年作品プロデューサーは"Norman Connors"で、本人たちが歌うバージョンよりも軽快なアレンジで、ブラコン好きの方には間違いない1曲であります。そして、私個人的に好きな彼らのナンバーで、"Stay Free"という1979年に発表されたナンバー。バックミュージシャンは、スタッフや24丁目バンドなどフュージョン系のメンツがズラリと集めらております。他にも紹介したらきりがない位の作品数を手がけてきた彼ら。偉大なアーティストに、心よりの敬意を表します。合掌。